13/12/04 16:59:13.95 0
思い出して欲しいんです。そうです今ここでも声があがっています、SPEEDI。
その件もありました。けれどもですねその気象庁、この東電原発事故の後にいったいどういうことをしたのか。
東電原発事故の後に、風向風速計―風の向きであったり、風の速さであったり、
そういうものを測る機械が壊れたんだということで福島原発周辺の風速、風向き、一切発表されなかったんです。
けれどもこの気象庁、IAEAに対しては国民に発表しなかった期間すべてのデータを出しています。それだけではない。
気象庁予測の放射能物質の拡散予測というものまで丁寧にIAEAには届け出ていたんです。ありえますかこんなこと。
もう明らかなんですよ。安全保障とは全く関係のない数々の機関が秘密指定を出来てしまう。
これは安全保障でもなんでもない。国民の安全保障とは全く関係がない。
国民を被ばくしてまで自分たちの安全保障をはかろうとした人たちがもう既に存在するんですよ。
こんな法案通ってしまえばいくら悪いことしたって全部隠せちゃうよって答えが返ってきたってことなんですよ。でも残念ながら―
今、参議院の中では野党が頑張っている。必死で頑張っている。でも結果、強行採決されてしまえば数の論理で負けちゃいますよね。
これを止めるためにはどうすればいいのか。たったひとつ、たったひとつ、方法があるかもしれない。できれば避けたい。
でもやるならば、採決の日に議員を国会の中に入れなきゃいいんですよ。
議員会館、国会に議員が入れないぐらい、人があふれるぐらいに集まれば、これは阻止出来る可能性ありますよね。
千人といわず、一万人といわず、十万人といわず、百万人ぐらいの人たちが国会周辺に集まりましょうよ。
この声、皆さんがここで叫んでいる声、確実に聞こえてるんです。石破さんはその声に震えたんです。
ハッキリ言いましょうか。僕ね、委員会で質問を考えなければいけなかったんです。僕、内閣委員会なんですけど、
質問考えていたんですけど、皆さんの声がうるさすぎて質問に集中できなかったんですよ。
皆さんの声は確実に届いています。この声が聞こえないならば政治家なんて辞めちまえ。
市民の力を集結させて絶対廃案に持ち込むぞ。ありがとうございました。(終)