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中国から偏西風に乗った微小粒子状物質PM2・5による大気汚染について韓国でも懸念が広がっている。
PM2・5への政府対応は遅れ、ソウル市など一部の自治体が速報値を公表し、独自に注意喚起を促している。
韓国国立環境科学院によると、直径一〇マイクロメートル以下(PM10)の浮遊粒子状物質が
環境基準値の一立方メートル当たり一〇〇マイクログラム超の状態で半日以上続く測定が既に二十回を数えた。
昨年は年間で三回だけ。
ソウル市内は今秋以降、かすむ日が増え、地元紙は「中国発の黒い災い」などと報道。
市によると市内のPM2・5には中国の影響が49%あるという。
十一月にヘリコプターが高層マンションに衝突した事故も「中国発スモッグが一因」と伝えた。
だが政府レベルでは科学院がPM2・5よりも粒子の大きいPM10の予報を八月末から始めたものの、前日の夕方に一度出すだけ。
ソウル市は市民の不安を受け、二十五カ所で測定したPM2・5の速報値をネット上で十月から公開。
濃度に応じて警報、注意報を出している。
URLリンク(www.tokyo-np.co.jp)
1日、大気汚染によって視界がかすむソウル中心部
URLリンク(www.tokyo-np.co.jp)