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★“大音量デモはテロと変わらない” 石破氏「撤回」も広がる波紋
2日正午すぎの国会前。特定秘密保護法案に反対する市民ら数百人が集まり、シュプレヒコールをあげました。
「秘密保護法反対!」
参加者が掲げたプラカードには、「デモはテロではない」の文字が・・・。自民党・石破幹事長のブログでの発言が波紋を広げています。
「単なる絶叫戦術は、テロ行為とその本質において、あまり変わらない」(自民・石破幹事長)
石破氏は先週金曜日、自らのブログにこのように書き込み、法案への反対を訴える大音量のデモ活動を「テロ行為と変わらない」と批判しました。
野党側は2日の特別委員会で、この記述を取り上げ、菅官房長官が答弁に追われました。
「ご本人が誤解を招かぬように一部撤回など、真意をきちんと説明しておられると思います」(菅 義偉 官房長官)
菅長官は「デモは法令の範囲内で行われる限り、言論の自由だ」と沈静化を図り、石破氏も2日、ブログを更新し「お詫びと訂正」という文書を掲載しました。
「金曜日に私がブログに掲載しました件、ご覧いただければ分かりますが、おわび、訂正、撤回をしております」(自民党・石破茂幹事長)
ただ石破氏は、「整然と行われるデモは民主主義にとって望ましいもの」とする一方、
「一般市民に畏怖の念を与えるような手法は、本来あるべき民主主義の手法とは異なるように思う」として、大音量のデモ活動には、改めて批判的な考えを示しました。
これに対し、野党7党は、「特定秘密保護法案は、テロの定義があいまいであることが論点の一つとなっており、
石破氏の暴言は、法案に含まれる重大な問題を改めて浮き彫りにした」とする共同声明をまとめ、重ねて自民党側に法案の慎重な審議を要求しました。
「一番してはいけない発言だ。石破さんでもこういう発言をするっていうのは、自民党は緩んでいるんだろうね」(みんなの党議員)(>>2-3へ続く)
TBS Newsi
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