13/11/29 13:03:46.02 0
フェイスブックを開けば3日に一度は自分撮り写真をアップ、アメブロでは芸能人でもないのに
「公式ブログ(笑)」と勝手に名乗る。まるでアイドルかのように、ネット上で自意識を爆発させている
女性をときどき見かける。よく読むと、25歳を過ぎた大人の女性が大半なのだが、どういう目的で
あんなに顔を公開するのだろうか? 彼女たちのモチベーションと実態に迫った。
◆「かわいい、AKBみたい」とのコメントで中毒に
ブログ、Twitter、フェイスブックに、しばしば自分撮りの”奇跡の一枚”をアップしている河田由香子さん
(仮名・27歳)。自分撮りで、一度に撮影する枚数はなんと30枚以上! そこから厳選したものだけを
公開しているが、有名になりたいわけではないそうだ。
「フェイスブックの流行で、ネットに自分の顔をアップしてもいいという風潮が生まれて以降、自分撮りに
ハマりました。友達がみんな、『かわいい、AKBみたい』とかコメントしてくれるので、中毒になるんですよね。
また、年齢的にも、かわいさをアピールするうえでギリギリの年齢だから」
年齢的に、美をウリにするラストチャンスであると同時に、過去にモテてこなかった経験が尾を
引いていると河田さんは続ける。
(中略)
さらに、フェイスブック以降はネットに顔出しする女性が増えたことで、“自意識過剰”の
意味合いも変わってきたという指摘もある。
「出すほうが当たり前になってしまったから、逆に『私の写真なんて……』と言って渋る人のほうが
自意識過剰というムードがありますね」(『女子をこじらせて』の著者、雨宮まみさん)
「私なんか、ネイルですら出したくない。『こいつ自分の手がキレイだと思ってるんだ』と
思われるんじゃないかと考えてしまうから」と言うのは、エッセイスト・漫画家の能町みね子さん。
「自意識過剰にも、“こう見られたい”と“こう見られたくない”の2種類があって、自分撮りを
アップするコたちは前者で、かわいくセルフプロデュースをしたがる。私のような後者は、
いちいちネガティブな方向に見られることを気にするから顔出しはなるべくしないんだけど、
自意識過剰度合いはこちらのほうが高い」(能町さん)(抜粋)
女子SPA URLリンク(news.infoseek.co.jp)