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★警部補が嘘の捜査照会で“恋敵”の個人情報入手(11/28 14:06)
警視庁の警察官が、嘘の捜査手続きをして知人女性の交際相手の個人情報を不正に
入手した疑いなどで書類送検されました。
地方公務員法違反の疑いなどで書類送検されたのは、渋谷警察署で薬物や拳銃の捜査を
担当する警部補(46)です。警視庁によりますと、警部補は去年12月から今年4月までの間、
嘘の捜査手続きを繰り返し、20代の知人女性が交際していた男性会社員の住所などの個人情報を
区役所に照会した疑いなどが持たれています。
警部補は、携帯電話会社にも照会し、男性の契約内容を調べていたほか、入手した個人情報を
手紙に書き、女性の実家に送っていました。警視庁は、女性に好意を寄せていた警部補が
交際相手だった男性に嫌がらせをしようとしたとみて、警部補を書類送検しました。
警部補は容疑を認めていて、警視庁は懲戒処分する方針です。
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