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藤原紀香(42)が“政治マター”でまた話題になった。
発端は産経新聞が11月21日にウェブ配信した「あの藤原紀香さんが『赤旗』に登場 共産党のソフトイメージ戦略象徴」という記事だ。
内容は、24日付の赤旗日曜版に紀香が登場して、「ニュースを知らないことは一番危険だし、
知らない間に国の大事なことが決まるなんてことにならないように、ひとりひとりがその事を知り、判断し、意見を出していく。
そんな世の中になればいい」などと語り、特定秘密保護法案への反対を訴えていることが分かった、というものだった。
芸能関係者が語る。
「芸能人は政治的な色がつくのはタブー。いくら法案に反対でも、まさか共産党の機関紙で語るとは、本当に驚いた」
もともと紀香はこの法案について、9月に自分のブログで「日本は民主主義国家ではなくなってしまうのかな」などと書き、
これを朝日新聞などが「藤原さんも反対」と取り上げていた。
ところが、これで騒ぎは収まらなかった。
「紀香が自分のブログで産経の記事に反論したのです。紀香が登場したのは赤旗日曜版の
『この人に聞きたい』というコーナーで、過去にいろんな芸能人が登場しています。そのため、芸能ページの取材を受けただけで、
産経が引用している言葉も、法案の事とこじつけられただけだと主張しているのです」(芸能記者)
しかし、「それは苦しい言い訳では」と芸能デスクは語る。
「たしかに記事のなかに『特定秘密保護法案』という言葉は出てきません。しかし今は、赤旗が法案への反対意見を連日大きく取り上げている。
実際、紀香の記事は1面の左半分に出ていましたが、右半分は野中広務元自民党幹事長が法案を巡る状況について『大政翼賛会のようだ』などと語っている。
一方、紀香の記事も女優の話はなく、社会貢献活動やネットでの政治や社会問題への発信についてばかり。
そのなかであのような発言をすれば、どうとらえられるかは明らか。反響が思いのほか大きくて、“火消し”のため反論したのではないでしょうか。
誤解されたくなければ、女優の話題に限定して取材を受ければいいだけの話です」
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