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★ウイグルの真実が中国を役立つ国際国家に変える
人間以下に扱われるウイグル族、中国政府こそがテロリスト~トゥール・ムハメット氏
ムハメット 私は1994年に来日しました。97年、大学院生の時にウイグルでデモがあり、中国政府が弾圧して約100人の若者が殺されました。
それに怒りを感じて、事件を日本の人たちに訴えた結果、私は中国政府と対立する立場になり帰国できなくなってしまいました。
以来ずっと日本で仕事をしながら、ウイグルの人権問題を日本社会に訴える活動を続けています。
例えば、宗教的な問題を取り上げますと、中国共産党は、宗教は人々を毒する麻薬であると考え、否定しています。
アッラーを信じる心を否定して、モスクに行かせない。男性はムスリムの象徴としてあごひげをはやしますが、
あごひげをはやした男性を警察が捕まえて、強制的に剃らせる。剃らない場合は罰金、または刑務所に入れられることもあります。
女性は、外では肌や髪を見せないように全身を覆う格好をしますが、そういう女性を取り締まって、強制的に髪を出すように、
肌を見せるようにさせる。こうしたことに対してムスリムが怒るのは当然です。
そうした怒りが、今年10月28日の天安門のような事件を引き起こしたのです。車で天安門前に突っ込むという今回の事件は、
中国指導部にショックを与えました。中国政府はもちろんテロ扱いして、東トルキスタンイスラム運動の組織的な犯行だと発表しました。
それはとんでもないデッチ上げです。
今回の事件は、運転手のオスマンさんが突っ込んだ時に、ずっとクラクションを鳴らしていた。なぜなら、天安門は観光客も多く、
その人たちを巻き込みたくないという気持ちがあったからです。事件でケガをしたフィリピン人の女性の証言では、
クラクションを聞いて車を避け、軽症ですんだと。
>>2へ続く
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