13/11/22 11:24:47.16 2oneBt3O0
>>823
国際標準子午線は1884年に定められた。イギリスのグリニッジ天文台(経度0°)を
通過する子午線(主子午?)である。これを基準にそれぞれ15°ずつ離れている24個の子午線がある。
本初子午線の東側に180°を15°ずつ分けて12個の子午線があり、
やはり西に180°を15°ずつ分けて12個の子午線がある。
東京180助け西経180°、どちらにも日付変更線がある。
正午には太陽が頭上を絶頂に達する(南中・天体が子午線を通過すること)する見方である。
どの国でも過去には日時計があり、この原理に時間を測定した。
これを太陽時だとする。しかし、国ごとに硬さが違うので太陽時が異なるほかはない。
同じ国であっても硬さに応じて太陽時が少しずつ異なっている。
このため、国ごとに時間を統一するために、国の標準を定めて使用する。
各国の位置に基づいて、最も近い硬度(子午線)を世界の基準として採用することが国際的慣例だ。
通常は、一国に一つの標準時が使用されるが、領土が広い国では、複数の標準時を使用することもある。