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★開業から100余年、LED採用の省エネ新型車両お披露目 最新技術と「阪急の伝統」共存
2013.11.21 19:47
阪急電鉄は21日、7年ぶりに導入する新型車両「1000系」を報道陣に公開した。
28日から神戸線で営業運転を開始する。騒音を減らし、従来型車両に比べ5割の省エネを
実現するなど最新技術を取り入れる一方、明治43年の開業当時から続く「マルーン(くり色)」
の外装や木目調の内装はそのまま踏襲した。
新型車両は省エネ型のモーターを採用。ヘッドライトや照明機器を発光ダイオード(LED)に
することで消費電力を大幅に削減した。低騒音型の走行装置を備えており、車内の騒音レベルも
従来車両に比べ4割低減した。今後、神戸線や宝塚線、京都線に4編成を順次投入し、登場から
半世紀近くが経過する3000系などの古い車両と置き換えていく方針という。
この日は試乗会も実施され、報道関係者が乗り心地を試した。車内は阪急伝統の木目調の落ち
着いた内装で、光沢のある深緑色の座席が並ぶ。梅田駅を出発した列車の車内はいたって静かで
滑るように快走した。
28日午前9時50分から、阪急梅田駅9号線ホームで出発式が行われる。
1000系は開業から103年目に登場した車両だが、阪急電鉄は「最新技術を取り入れつつ、
長きにわたり愛着をもっていただいている阪急の伝統をこれからも守っていきたい」としている。
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
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