13/11/19 22:36:15.73 UTAPqPgm0
>>190
伊藤博文もテロリストだよ。
URLリンク(www.tmtkknst.com)
文久2年(1862年)12月21日、国学者の塙次郎を路上で斬殺してる。
1863年1月31日には、品川の御殿山にあったイギリス大使館を放火したりもしてる。
URLリンク(bakumatsu.org)
幕末の動乱の時代には、当時の法を破って斬り殺したり、火をつけたりということが、
流行っていたというのもあるが。
朝鮮半島の1900年代は、日本の1860年代と似たようなものなんじゃないかな。
最も違う点は、明治維新を成し遂げられた日本で、伊藤は「官軍」になれたが、
安重根は、「賊軍」のままだったということ。
また、1860年代と1900年代の違いは、(先進国の市民社会においては、)テロリズムが
忌避される風潮も、芽生え始めていたこと。→これは、第一次大戦後にいよいよ顕著になる。
帝国主義も、このころには、「いろいろな面で非効率だしもう古い」という考え方が、芽生えてきている。
第一次大戦後には、その流れは決定的になった。
日本の朝鮮併合は、帝国主義の時代の最後に、ギリギリ滑り込んだ形だが、
その10年後には、もはや時代遅れになっている。
権益を維持したまま、どういう手順でコストの膨大な植民地を独立させていくか。
欧米列強は、そういう考え方にシフトしていきつつあったが、その後の日本は、完全に逆を向いていた。