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しかし、次男を知る日テレ関係者は言う。
「雄斗には、仕事のやる気があるようには見えなかったですね。野球番組のディレクター時代、
態度がデカくて現場で選手に怒られたことは有名ですし、『あーあ、オレ野球には興味ねえって言ったのになあ』なんて大声で言っていた。
自分がやったことのあるサッカーには関心があったのかもしれませんが、そもそも会社の中で与えられた仕事をこなせるタイプの人間ではないんでしょう」
高校時代、万引きが発覚して次男が停学になったことは、みのも認めている。
通っていた慶應でも、その素行不良ぶりは誰もが知るところとなっていた。
「午後は○○おもいッきりテレビ」で日テレの視聴率10年連続四冠を支えたみのの頼みを、氏家も無下にはできなかったのだろう。
コネの存在を白日の下にさらすというみのの「暴挙」が批判される一方で、「パンドラの箱」に何が詰まっているのか、興味をひかれるのも事実だ。
その中身をのぞいてみることにしよう。
日テレには、他にも有名人や関係者の子弟が籍をおいている。同局元アナウンサー・福留功男の娘は、
みのと同じく「功労者」の子供を引き受けるパターンだ。郷ひろみと二谷友里恵の長女は現在入社3年目で、マーケティング関連の部署に所属しているという。
「彼女の場合、郷ひろみよりも、母親の二谷友里恵が『家庭教師のトライ』の社長に就任してスポンサー側にまわったことのほうが大きいかもしれません。
何かと話題に上るのは、嵐・櫻井翔の妹の櫻井舞。'09年入社で、当初は報道局に配属され、ニュース番組でレポーターもやっていました。
几帳面だし、誰にでも挨拶をきちんとするので、評判は悪くないですよ」(前出・日テレ関係者)
櫻井兄妹の父親は、テレビ局の監督官庁である総務省の事務次官候補。本人も優秀で兄がジャニーズ、父が総務省とくれば、採用は確実だろう。
父親が大物といえば、石原伸晃環境大臣も日テレOBである。
「政治家として微妙なのは周知の通りですが、日テレで記者をしていた頃の彼についても、評価する人は皆無ですね。
『慎太郎の息子です』が口癖で、記者のくせに漢字が大の苦手だったとか」(別の日テレ関係者)