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【東電】「溶接型」置き換えゼロ 第一原発汚染水タンク 高線量で作業困難 - 暇つぶし2ch1: ◆CHURa/Os2M @ちゅら猫ρ ★
13/11/17 20:47:10.08 0
★「溶接型」置き換えゼロ 第一原発汚染水タンク 高線量で作業困難

東京電力福島第一原発の地上タンクから汚染水が漏れた問題で、漏えいが相次ぐ「フランジ型」から
「溶接型」への置き換えが8月の汚染水漏れ発覚以降、1基も行われていない。汚染水は1日当たり
400トン増え続けているが、水漏れの危険性が少ない溶接型の増設ペースは「2日で1基(1000
トン)」にとどまる。早急な対策が求められる中、15日にはフランジ型から新たな漏えいが発覚した。

東電の計画では、平成27年秋までに鋼鉄製部材をボルトで締めただけのフランジ型約300基全てを
解体し、汚染水は溶接型に移送する。溶接型の増設ペースが上がらないことについて、東電は放射線量が
高い第一原発内での組み立てのため、作業員確保が難しいという。地下水により増え続ける汚染水の対応に
追われ、具体的な移送計画を示すこともできていない。

東電によると、地上タンクの汚染水の貯蔵量は現在、約41万トン。このうち6割超の約25万トンを
フランジ型にためている。溶接型の増設スピードを上げない限り、フランジ型の長期使用は避けられない
状況だ。東電は「廃炉など多くの作業を抱えており、対応人員を増やすことは難しい。増設ペースはこれ
以上、上げられない」としている。

県の非常勤特別職「原子力対策監」を務める角山茂章会津大理事長=原子炉工学=は「置き換えを急ぎ
過ぎると、タンク容量が足りず、貯蔵計画が破綻する。現状ではフランジ型の併用は避けられず、監視
態勢を強化すべき」と話した。

国は汚染水問題に対し、「前面に立つ」としている。しかし、溶接型への移行について、具体的な対策は
示せていない。

フランジ型は8月に汚染水300トンの漏えいが発覚した。鋼鉄製部材接合部のパッキンが変形し、
隙間から漏れた。今月11日にはフランジ型の側面で水滴の跡が見つかった。

URLリンク(www.minpo.jp)


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