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歌手チョー・ヨンピル(趙容弼)の東京公演が4千人ものファンを集め盛況だったと韓国で話題になっている。
彼は1980年代に『釜山港へ帰れ』が日本で大ヒットしたことで知られる。当時、日本の女性ファンたちの追っかけが大きな話題になった。
“韓流スター”、ペ・ヨンジュンの人気に先立ついわば「元祖ヨン様」だが、今や60代で韓国歌謡界の大御所として“歌王”などといわれている。
久しぶりのアルバム『ヒーロー』の日本語版発売を機に15年ぶりの東京公演になった。公演は中年や初老の日本ファンで埋まったとか。
彼の『釜山港へ帰れ』には思い出がある。取材で釜山滞在中の1977年、爆発的にヒットしていたこの歌が気に入り、
日本のさる雑誌に紹介記事を書いたのだが、これがチョー・ヨンピルを最初に日本に紹介した記事だったと今でもひそかに自慢しているからだ。
ところで韓国が内外で苦しかった60~70年代、「それでも韓国はよくやっている」と韓国を応援した“井戸掘り世代”の日本の知識人に近年、韓国離れが目立つ。
しつこすぎる反日にうんざりしているのだ。韓国は豊かになったせいか、困っているときに助けてくれたことなど忘れ、そのことに関心もない。
そこが草分け韓国ファンには寂しい。
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