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★目に余る“告げ口外交”朴大統領の軟弱な歴史認識
2013.11.1608:17
韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領が歴史づいている。とくに外遊のたびに各国の首脳や
メディアに「日本は正しい歴史認識を持て」と歴史問題を“説教”して回っている
。反日・左派で知られた盧武鉉(ノ・ムヒョン)・元大統領も在任中、当時の米国の
ブッシュ大統領やライス国務長官との会談の際、領土問題などで日本批判の「長い講義」を
「情熱的」に展開して米側のひんしゅくを買っている。
近年の韓国大統領の“告げ口外交”は目に余るが、それだけ韓国の外交姿勢が軽くなって
いるのかもしれない。
朴大統領の歴史好き(?)は、今週もベトナム帰りのプーチン・ロシア大統領をソウルに
迎えても発揮され、日本に対し「歴史に逆行する言動」などと間接的ながら非難を繰り返している(13日)。
翌日には政府機関の「国立外交院創立50周年記念国際セミナー」で演説し、北東アジアの協力と対話、
信頼関係構築のために日中韓3国共同の歴史教科書を作ってはどうかと提案している。
しかし歴史、歴史と言っているわりには歴史について随分、甘い感じがする。
「日中韓で共通の歴史認識を」という発想だが、その前に韓国自体が今、国内では歴史教科書を
めぐって左右両派、与野党が激しく対立し大もめしているのだ。(以下略)
URLリンク(sankei.jp.msn.com)