【科学】 霧島連山・新燃岳の火口に直径10m大の穴…ただちに危険につながらないが「警戒が必要」at NEWSPLUS
【科学】 霧島連山・新燃岳の火口に直径10m大の穴…ただちに危険につながらないが「警戒が必要」 - 暇つぶし2ch1:(ヽ´ん`) ◆ChahooS3X2 @ちゃふーφ ★
13/11/16 02:50:53.24 0
★ 新燃岳:火口に穴…直径10m大

 鹿児島・宮崎県境の霧島連山・新燃岳(しんもえだけ、1421メートル)の火口に、
直径約10メートル大の穴が開いていることが東京大地震研究所の調べで分かった。無人ヘリを
飛ばし確認した。ただちに危険につながるものではないが、金子隆之助教(火山地質学)は
「警戒を続ける必要がある」としている。

 新燃岳は2011年1月、約300年ぶりにマグマ噴火した。当初は活発に噴煙を上げていたが、
その後、溶岩が火口内を埋め、直径約700メートルの“ふた”を形成。気象庁は今年10月、
噴火警戒レベルを3(入山規制)から2(火口周辺規制)に引き下げ、警戒範囲を2キロから1キロに縮小していた。

 噴火後間もなく、火口南東側で直径約100メートルにわたって大量の水蒸気が上がっていた。
今年10月31日、金子助教らが無人ヘリで観測・撮影したところ、水蒸気はなく、すり鉢状の
地形の底に約10メートル大の黒い穴が開いているのを確認した。いつ、どのようにできたか
は不明で、中の様子も全く見えないことから、内部が空洞になっていることも考えられるという。

 マグマが地下に逆流するドレインバックである可能性があり、金子助教は「冷え固まった表面を
残してマグマがドレインバックしたのかもしれない。だとすれば新燃岳のマグマ活動は低下方向に
進んでいると言える」と話す。ドレインバック現象は1986年からの東京・伊豆大島噴火でも起きた。
金子助教によると、伊豆大島噴火ではドレインバックしたマグマが再び上昇し、火口内に
形成されていた溶岩湖の一部を吹き飛ばしたという。

 今後は、(1)このまま安定(2)“ふた”が崩壊し火口内の空洞に落下(3)水蒸気爆発が起き
“ふた”を吹き飛ばす??などが考えられるが、ただちに避難すべき状態になるとは考えにくいという。【山崎太郎】

毎日新聞 URLリンク(mainichi.jp)


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