13/11/15 09:15:54.35 0
(>>1の続き)
今ではもう一般社会の差別はなくなったのだから、役所も彼らに与えてきた利権(レント)を廃止すべきだが、そうすると「糾弾」
されるので手をつけない。マスコミの「差別語」も同じだが、解放同盟や朝鮮総連の力が落ちたので、今は徐々に自治体でも
見直しが始まっている。
しかし同じ構造は再生産されている。福島の被災地を「穢れた場所」として、行政が被災者を特別扱いしていることが逆に彼らを
一般社会から分断し、差別を生んでいる。「朝まで生テレビ」で被災者が「あなたには被災者の気持ちはわからない!」というと、
みんな黙ってしまう。沖縄の基地をめぐるたかりも同じだ。
こういう歪みをなくすには、まず行政もメディアも現実に向き合って前例を見直し、不合理な優遇措置を廃止する必要がある。
在特会やネトウヨの民族差別は、そういう見直しを妨害する有害無益な行為である。
(終わり)