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それではココで、日本軍の性奴隷といわれている女性達の様子を、当時の日記よりご紹介しましょう。
１月 ２日 昨日は元日で休業し、今日から慰安業を始める。
７月３０日 村山氏は８月中に帰郷する考えなのだが、もち屋と慰安所を私に引き受けろという。承諾した。
８月１０日 ラングーンの翠香園で慰安所組合会議に出席した。組合費として経営者は３０円、慰安婦は１人２円で計６２円を払った。
９月 ９日 ペグーの金川氏も今日、慰安所を他人に譲渡する契約を締結した。
４月 ５日 帰郷する慰安婦、お○と○子は明日の乗船券を買った。共栄倶楽部の慰安婦、尹○重（○子）も明日出発だ。
６月２３日 帰郷した金川○玉から到着したから送金しろという電報が来た。
７月２７日 正金銀行に行って、慰安婦の貯金をした。
８月３１日 今年４月初めに帰郷した共栄倶楽部の稼業婦、尹○重から無事帰還したというはがきが届いた。
９月２８日 正金銀行に行って、稼業婦の貯金をし、南方運航会社に行って金○先と金○愛の２人の内地便船の申し込みをした。
いや～、ホント、涙無しでは見ていられないようなありさまですな～。