13/11/13 18:19:50.20 k/zGSZXs0
>>541
もちろんそういう生活してる人でも所得の半分近くを貯蓄にまわしてる人もいる。しかしそれは
公的年金ではなく取引のある銀行に定期預金したり高額の生命保険である場合が多い。
公的年金は長期間続ければ大きな資産になる。夫婦で枠を最大限使えば年間200万くらい払われて
もらえる。しかし商売人はその200万を頭も下げてくれない役人に任せるより(実際には証券会社
銀行、生命保険会社など通して運用するのだが) 取引のある銀行に預けて銀行に良い顔したいと考え
るから定期預金にする人が多い。
あと自己使用の住宅も財産という考え方をする人が多いね。家を建てると「またひとつ財産が増えた」
と考える。
稼いでる間はそれで良いのだが永遠に儲かる商売なんてありえない。儲からなくなったり赤字になった
りね。たとえ赤字にならなくても以前ほど稼げなくなると莫大な生活費を賄えなくなる。今まで築いて
きた人脈も維持費をかけてキープする。だから蓄えを取り崩して生活することになる。銀行預金を取り
崩したり生命保険を大損して解約したりね。しかし蓄えも永遠には続かないから次の段階で自宅など
資産の売り食いにならざる得ない。
そして最終的には貯蓄なし、売るものも無しの無年金老人になってしまう。