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医療法人「徳洲会」グループによる公職選挙法違反事件で、逮捕された徳田毅衆議院議員の姉が、
職員への報酬の支払い方法を具体的に指示していたことがわかった。
東京地検特捜部などに逮捕された徳田議員の２人の姉の越沢徳美容疑者（５０）とスターン美千代容疑者（４６）は、
徳洲会の職員を徳田議員の選挙陣営に派遣し、報酬を支払った疑いがもたれている。 徳洲会では選挙前、
職員への報酬の支払い方について「読後破棄」と書かれた文書を作成しているが、関係者によると、
スターン容疑者はこれを受け、逮捕された徳洲会幹部に対し、報酬の支払い方法を一部変更するなどして、
具体的な指示をしていたという。 特捜部や警視庁の調べに、姉２人と逮捕された幹部４人は、
いずれも容疑を否認しているという。
[ 11/13 13:23 NEWS24]
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