13/11/12 12:38:01.33 mPgYAVYcP
>>335
●慰安婦高給説のウソ(2)報酬を得ていない慰安婦が多数存在
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○尹明淑(日本の軍隊慰安所制度と朝鮮人軍隊慰安婦 明石書店 2003:一橋大学社会学博士論文を出版したもの)は
十分な証言の得られた42人の証言を様々な項目について、横断的にまとめている。
そこで、性交の代償に金を受け取ったとしているのは7人である。
『軍直営の軍隊慰安所にいた軍隊慰安婦(10人)の場合、料金の支払方法はさておいて一人も軍隊慰安所からの給料はなかったのである。
また軍専属および軍利用の軍隊慰安婦の場合、(略)29名(証言しなかった3名を除く)のうち約76%の22名が全く給料を支給されていない。
しかも食事や衣類などを軍が支給していた軍直営を除き、軍専属や軍利用軍隊慰安婦の場合は、経営者が食事や衣類の他、化粧品や日常品を調達して与え、
その代金は帳簿上の収入から差し引かれて軍隊慰安婦の借金になる仕組みになっていた。』
○また朱徳蘭(台湾総督府と慰安婦 明石書店 2005:台湾中央研究院、九大文学博士)は同様に台湾人慰安婦約60人を調査し多くについては自分で直接面接している。
慰安婦になった経緯や給料を調査している。そこでは前借金を受け取ったものは数人いるが、性交の代償に金を受け取ったとしているのは少ない、
報告書に具体的に面接内容が記載された18人中では体の代償に金を受け取ったのは3人である。
URLリンク(ianhu.g.hatena.ne.jp)
○また倉沢氏の研究によれば、インドネシアでも、部隊が独自に女性を強制的に連行して、自分たちの駐屯地に慰安所のようなものをつくる例が見られました。
・・・こういう「準慰安婦」の場合、健康管理の最低の措置もなく、妊娠をふせぐコンドームの使用もなく、
いかなる報酬の支払いもなかったようです。
URLリンク(www.awf.or.jp)
○(ビルマの)松山には全部で24人の女の子がいて、「慰安」以外にも兵士の衣服の洗濯や料理、洞窟の清掃などの義務があったという。
しかし給料は全く支給されず、故郷からの便りも届かなかった。中国軍が松山を攻撃した際に、女の子たちは地下壕に避難したが、元々いた24人のうち、14人は砲撃によって殺害された。
URLリンク(www16.atwiki.jp)