13/11/10 13:11:37.79 0
安倍内閣の副大臣が、みずからが支部長を務める政党支部で2012年に3億5000万円を超す政党助成金を受け取り、
1割に相当する約3500万円も使い残しながら国庫に返さず、ためこんでいたことが本紙の調べでわかりました。
安倍首相はじめ閣僚は、首相の約695万円はじめ合わせて約2400万円(9月29日付既報)をためこんでいました。
税金丸抱えで選挙
25人の副大臣のうち、公明党の3人をのぞく22人の政党交付金使途等報告書(2012年)を調べたもの。
これによると、衆院出身の副大臣は、大半が1925万円、
参院出身の副大臣4人は各1000万円の政党助成金を自民党本部から受け取っています。
22人の合計は、3億5825万円にのぼります。
政党助成金は余ったら国庫に返納することが原則ですが、「基金」に積み立てることができるため、
ほぼ半数の13人の副大臣が使い残して「基金」としてためこんでいます。その総額3496万5341円。
このうち、100万円以上ためこんだのは、高木毅(つよし)国土交通副大臣の1119万円はじめ7人です。(表参照)
一方、18人の衆院出身副大臣のうち、14人が昨年12月の総選挙で、
「選挙関係費」として本人あてに多額の「寄付」を行っています。
吉川貴盛、江藤拓両農林水産副大臣がそれぞれ1200万円、1000万円、
奥野信亮法務副大臣950万円、谷公一復興副大臣800万円などで、総額8307万8558円となります。
本人あての支出は、その後、何に使ったか問われることはなく、不明朗そのものです。(>>2以降に続く)
11月9日(土)
URLリンク(www.jcp.or.jp)
URLリンク(www.jcp.or.jp)