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自民党の石破茂幹事長は六日のBS日テレ番組で、集団的自衛権の行使容認に向けた議論に関し、
共に行使できる対象国に、同盟国の米国以外に東南アジア諸国が入ることもあり得るとの考えを示した。
この地域で海洋進出を進める中国を念頭に置いた発言とみられ、中国側の反発を招く可能性もある。
石破氏は、行使の対象国にフィリピン、マレーシア、インドネシア、ベトナムを例示し「そういう国々に
急迫不正の攻撃がなされた場合、アジア太平洋全体の(軍事)バランスが大きく崩れる。
日本にとって死活的な問題になる可能性はある」と指摘。「米国でないから(自衛隊を)出さないと
いうことでいいのか。最初から排除する選択肢はない」と述べた。
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