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○米ゴールドマンを当局が調査、為替レート操作の可能性に関し
米ゴールドマン ・サックス・グループは7日、外国為替レート操作の可能性に
ついて当局の調査を受けていることを明らかにした。
当局への四半期届け出資料では、調査の対象となっている金融商品と関連
活動の一覧に通貨と商品が追加されている。複数の当局がゴールドマンの
「トレーディング活動と、指標レート設定に関連したコミュニケーション」を
調査しており、同社は「全ての調査、検査に協力している」という。
米シティグループ とJPモルガン・チェースを含む少なくとも8行の銀行が
外為市場に関する調査を受け、当局に協力していると明らかにしている。
シティとJPモルガン 、英バークレイズはシニア為替トレーダーの何人かを
休職や停職にしている。不正を問われているトレーダーはいない。
また、米連邦準備制度理事会(FRB)はゴールドマンなど金融機関による
原油や石炭、金属など商品の取引と保有を容認している法律と規制を
見直していると、事情に詳しい関係者が10月に述べていた。
ブルームバーグ・ニュースは6月に、為替ディーラーらがインスタント
メッセージを使ってポジションなどの情報を共有し顧客注文より先に自身の
取引を実行して、為替レートの指標であるWM/ロイター・レートを操作
しようとしたと報じた。
□ソース:ブルームバーグ
URLリンク(www.bloomberg.co.jp)