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青い塗装の寝台特急「ブルートレイン」が、2015年度末までに全面廃止される方向で検討されていることが6日、
JR関係者への取材で分かった。
現在運行する「あけぼの」(上野―青森)は来春のダイヤ改正で姿を消し、「北斗星」(上野―札幌)は北海道新幹線の
15年度末の開業に合わせて同年度中に廃止される見通し。
戦後初の寝台特急「あさかぜ」が1956年に運行を始めて以来、半世紀以上列島を走ってきたブルトレの歴史は幕を
閉じることになる。
関係者によると、30年以上使用している客車24系の老朽化が進んでいることや、新幹線、航空機といった高速の
交通機関との競争で乗客が著しく減少しており、存続が難しくなった。
また北海道新幹線が運行する青函トンネルで、開業に向けて電気工事が始まると、新幹線と電圧が異なる北斗星では
走行できなくなることも理由の一つという。
ブルトレ以外の寝台で、カシオペア(上野―札幌)やトワイライトエクスプレス(大阪―札幌)といった豪華列車、
サンライズ出雲(東京―出雲市)、サンライズ瀬戸(東京―高松)は今後も運行を続ける。
ソース スポーツニッポン
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画像 あけぼの
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北斗星
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