【日中】中国人の本音は、「反日デモや抗日ドラマ?あんなの茶番よ」…日本人と中国人、互いを誤解し恐れる“不幸の構造”の正体at NEWSPLUS
【日中】中国人の本音は、「反日デモや抗日ドラマ?あんなの茶番よ」…日本人と中国人、互いを誤解し恐れる“不幸の構造”の正体 - 暇つぶし2ch4:諸星カーくんφ ★
13/11/07 01:51:19.11 0
>>1の続き)

 日本人からしてみれば耳を疑うような話だが、これが生身の日本人と出会ったことのない中国人の率直な感覚だった。

 私はここ数年、「80后」(1980年代生まれ)と言われる20~30代の若手エリート層を取材することが多く、その内容は昨年、前著
『中国人エリートは日本人をこう見る』にまとめた。もちろん、私が取材したエリート層の中に、前述のように「日本軍が中国を
攻めてくる」などと本気で思っているような人は、1人もいない。彼らは日本の事情も、客観的に知る立場にあるからだ。

 私はこの話を東京に留学中の中国人大学院生から聞いた。だが、少なからず一般中国人の一部は、前述の発言のように感じて
いたらしい。これこそ、「大いなる誤解」ではないかと思った。

 冒頭の話を聞いてから、私は実は多くの中国人は、日本や日本人について、もしかしたら「この他にもとんでもない誤解をしている
のではないか?」という疑問を持つようになった。そして私たち日本人が中国や中国人に対して持っているイメージも、実際とは
かけ離れている部分があるのではないか。

 もちろん、尖閣問題や領海侵犯問題をはじめ、中国が国際的なモラルを無視していると思われても仕方のない「挑発行為」を
日本に対して度々行い、それがもとで「中国人は嫌日だ」「中国人は怖い人たちだ」というイメージが日本人の間に広がってしまった
かもしれない側面はあるだろう。彼らには彼らの言い分もあるのだろうが、これについては「自業自得」と言わざるを得ない。

 しかし、そうした挑発行為の仕掛け人たちは、中国政府かごく一部の人たちに限られているはずだ。多くの日本人が全ての中国人を
「悪者」と捉えているかのような風潮は、やや短絡的で客観性を欠いているようにも思う。

 そうした誤解が解けないために、お互いに「きっと相手はこう思っているのでは?」「あの国の人たちが考えることと言えば……」などと
推測し、直接対話することなしに“小さな不幸”があちこちで発生し、両国民の悪感情を増幅させているのではないか、と思うようになった。
これこそ、日中を取り巻く「不幸の構造」だ。

(さらに続きます)


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