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★アジア最大の「慰安所跡」がゴミ置き場に、行政は放置、「中国人の恥辱の象徴」と取り壊し求める声も―江蘇省南京市
2013年11月06日
中国江蘇省南京市にあるアジア最大といわれる「旧日本軍の慰安所跡」が廃墟と化し、
ゴミ置き場となっている。6日付で中国新聞網が伝えた。
南京市利済巷にあるこの慰安所跡は昨年11月、市が保護対象に指定し、慰安婦歴史
陳列館を建設する計画を打ち出した。ところが、1年経っても保護どころか状況は
さらに悪化。敷地内はすっかりゴミ置き場と化し、生活ゴミが山と積まれている。
この慰安所跡は第二次大戦中に旧日本軍がアジアに建設した慰安所の中でも最大規模だと
いわれている。2003年には「中国人の恥辱の象徴」だとして一部で取り壊しを求める
声が上がったが、市民や専門家らの強い反対に遭っていた。
それでも、文化財に指定されることもなく、“身分不詳”のまま長い間放置されていた。
2008年には原因不明の火災も発生している。旧慰安所は市の中心部にあり、周囲の
景観との差が激しいことから、「手厚く保存するか、取り壊すか」の選択が急務となっている。
(編集翻訳 小豆沢紀子)
URLリンク(www.xinhua.jp)
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