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★老舗ホテルなどで不適切表示
11月6日 21時44分
メニューの表示と異なる食材の使用が全国で相次ぐなか、札幌市の老舗ホテル「札幌グランドホテル」などを
運営する会社は、系列の全国6つのホテルなどの施設でメニューと異なる食材を使っていたことを明らかにしました。
東京のホテル運営会社「グランビスタホテル&リゾート」は、6日、札幌市で記者会見し、「札幌グランドホテル」や
「札幌パークホテル」など北海道や九州などにある6つのホテルやレジャー施設で、メニューと異なる食材を使っていた
ことを明らかにしました。
具体的には、牛の脂を注入した加工肉を「ステーキ」、冷凍ジュースを「フレッシュジュース」として提供していたほか、
北海道産の大豆を使った豆腐やおからと表示しながらアメリカ産を、北海道の上富良野産の豚肉を使ったしゃぶしゃぶと
表示しながらカナダ産を、北海道の山菜を使ったそばと表示しながら中国産を使っていたということです。
さらに、アワビを使った煮込みや前菜と表示しながらトップシェルという別の貝を使っていたということです。
「グランビスタホテル&リゾート」の須田貞則社長は「お客様を裏切る結果になり、大変申し訳ありません。
不当な利益を得ようとした気持ちはなかったが、極めて不誠実と言われてもしかたがないと厳粛に受け止めている。
再発防止に全力を尽くしたい」と陳謝しました。
運営会社は、施設ごとに専用の窓口を設置して対応することにしています。
URLリンク(www3.nhk.or.jp)