【皇室】「私たちは複雑さに耐え、生きねばならない。人と人との関係も、国と国との関係も」…皇后さまの深いおことばに感動広がるat NEWSPLUS
【皇室】「私たちは複雑さに耐え、生きねばならない。人と人との関係も、国と国との関係も」…皇后さまの深いおことばに感動広がる - 暇つぶし2ch1:諸星カーくんφ ★
13/11/06 01:51:00.40 0
ソース(J-CAST) URLリンク(www.j-cast.com)

 批評、評論などを主として取り上げる朝日新聞「論壇時評」の欄で、毛色の違う文章が大きく取り上げられた。皇后さまの「おことば」だ。

 評者の作家・高橋源一郎さんは、「美しいと思い、体が震えた」と初めて読んだときの感想をつづっている。紙面を通じてその発言に
触れた人々からは、改めて感銘の声が上がった。

■読書を通じて皇后さまが「得た」ものとは?

写真=皇后陛下の「おことば」に感動が広がっている(2008年撮影)
URLリンク(www.j-cast.com)

 高橋さんが「震えた」といい、皇后さまに注目するようになったきっかけとして2013年10月31日の紙面で紹介しているのが、今から
15年前の1998年、国際児童図書評議会(IBBY)のニューデリー大会に寄せたビデオ講演だ。

 「子どもの本を通しての平和」という大会のテーマに沿い、皇后さまは幼少期の読書体験を振り返っている。舞台となる時代は第2次
世界大戦、そして戦後の混乱期まっただなかだけに、「疎開」にまつわる思い出も多く語られた。

 高橋さんが「記憶に焼きついた」と引くのは、その末尾の一節だ。

 「そして最後にもう一つ、本への感謝をこめてつけ加えます。読書は、人生の全てが、決して単純でないことを教えてくれました。
私たちは、複雑さに耐えて生きていかなければならないということ。人と人との関係においても。国と国との関係においても」

 引用箇所以外でも、講演で皇后さまはこうした「複雑さ」についてさまざまな言葉で言及されている。戦時中、「敵国」の文学もあえて
収めた『世界名作選』を読んだ思い出に触れ、

 「国が戦っていたあの暗い日々のさ中に、これらの本は国境による区別なく、人々の生きる姿そのものを私にかいま見させ、自分とは
異なる環境下にある人々に対する想像を引き起こしてくれました」

>>2以降に続く)


レスを読む
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch