【週刊朝日】専門家が本気で心配する福島第一原発4号機の燃料棒溶融at NEWSPLUS
【週刊朝日】専門家が本気で心配する福島第一原発4号機の燃料棒溶融 - 暇つぶし2ch1: ◆CHURa/Os2M @ちゅら猫ρ ★
13/11/04 22:48:34.57 0
★専門家が本気で心配する福島第一原発4号機の燃料棒溶融 (更新 2013/10/30 07:00)

福島第一原発の汚染水漏れがいまだに止まらず、「完全にブロック」発言の修正に追われる安倍晋三首相。
ほとんど報じられていないが、新たな危機に今、直面している。11月から始まる4号機からの燃料棒の取り出しだ。
燃料プールに残された1533本もの燃料棒を、4号機から約50メートルの距離にある共用プールに移す。

プールからの移動は原発事故前にも行われていたが、事故で破損した不安定な原発での作業は世界初で、
“未知の世界”だ。事故前に燃料棒の移動に携わっていた元大手原発メーカー社員が語る。

「作業には熟練の技術が必要。まず水中で機器を操作し燃料棒を数十体ずつキャスクという金属容器に詰める。
燃料棒をちょっとでも水から露出させたら、作業員は深刻な被曝を強いられる。水中で落下させて燃料を覆う
金属の管が破れても汚染は深刻。フロアの全員退避は避けられない」

無事にキャスクに詰めたら、今度は大型クレーンで空中に吊り上げ、専用トレーラーに載せて共用プールまで移動。
そこで取り出しとは逆の工程を行い、燃料棒をプールに収める。

ここが、最大の難関だという。クレーンで吊っている最中に大地震など不測の事態が起きた場合、約100トンもある
キャスクが地上に落下する恐れがあるのだ。廃炉工程を検証している「プラント技術者の会」の川井康郎氏が指摘する。

「キャスクが落下して破損し、中の燃料が露出したら、大量の放射性物質が放出される。作業員はもう近づけません。
燃料棒はまだ崩壊熟を帯びており、本来は常に冷やし続けなければならない。長時間放置すると燃料が溶融する可能性があります。
こうなると燃料の回収は困難になり、作業全体が頓挫してしまう」

むき出しになった燃料は、「人間が近づけば即死」(原子力工学の専門家)というすさまじい放射線量だ。
こうなると、1~3号機のメルトダウンに匹敵する深刻な危機に直面する。東電の今泉本部長代理によれば、
キャスクは事前に落下試験を行って頑丈さを確認しているが、実際の作業では試験以上の高さまで吊り上げるという。
>>2へ続く

※週刊朝日 2013年11月8日号
URLリンク(dot.asahi.com)


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