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★一人貧乏くじ引かされた日本 経済音痴・民主党政権の罪
2013.11.4 07:06
中国の製造業が世界へ向けて「デフレを輸出した」と言われて久しいですが、ノーベル経済学賞受賞学者の
ポール・クルーグマンは「アメリカも日本も、4%のインフレターゲットを10年間でも15年間でも
続けるべきだ」とデフレ脱却論を展開しました。最初に追随したのが、アメリカのバーナンキFRB総裁で
通貨供給量を3倍にするなど5年間にわたる大型金融緩和を続行し、ここへ来て米景気がやっと上向いて
きたことからも、その成果が目に見えてきました。
米に追随したEU・中国・韓国なども、それぞれ2~3倍の紙幣を刷りまくって景気刺激策を取り続けた結果、
一人貧乏くじを引かされたのが日本で、超円高とデフレに苦しめられてきたのでした。
その間の日本は、経済音痴の民主党政権と頑迷なアンチ・インフレ論者の白川日銀体制が、僅か30~40%増に
過ぎない微々たる金融緩和策を小出しし続けただけで、3割もの円高がモノ造りにもダメージを与えることとなり、
デフレ不況を脱却できずにきたわけです。
安倍政権に代わってデフレファイターの黒田総裁と岩田副総裁が日銀首脳に就任して以降、誤った金融政策を
打破する大胆な施策が打ち出され、やっと日本経済に火が灯された、といったところでしょう。(以下略)
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