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★箱根のホテルなどでも誤表示
メニューの表示と異なる食材が各地のホテルで使われていた問題で、神奈川県箱根町のホテルや綾瀬市の
ゴルフ場のレストランなどでも、以前に収穫した野菜を「朝摘み」と表示するなど、表示と異なる食材を
使ったサラダやスープなどを提供していたことが分かりました。
メニューと異なる食材を使っていたのは、相模原市の「小田急リゾーツ」が運営する、神奈川県箱根町にある
「小田急山のホテル」と「小田急箱根ハイランドホテル」「日帰り温泉箱根湯寮」それに綾瀬市にある
「小田急藤沢ゴルフクラブ」のレストランの4か所です。
会社側によりますと、一連の問題を受けて調査を行った結果、箱根町のホテルと温泉施設の3か所では、
団体客の昼食やレストランで、「ハーブのサラダ添え」は静岡の三島産以外のハーブを提供していたのに
「三島ハーブ」と表示していたほか、「有機野菜のサラダ」は、以前に収穫した野菜を「朝摘み」と表示
するなど、あわせて9種類のメニューで異なる食材を提供していたということです。
また、ゴルフ場のレストランではオレンジジュースとグレープフルーツジュースを「フレッシュ」と
表示していましたが、食材が足りないときには容器詰めのものを混ぜて提供することがあったということです。
小田急リゾーツの総務部の佐藤栄一部長は記者会見で「ご迷惑をおかけし深くおわびします。今回の事態を
重く受け止め、全力をあげて再発防止に取り組みます」と陳謝した上で、今後、表示と異なる料理を食べた客に、
レストランの利用券を提供するなどして対応したいとしています。
11月01日 18時57分
URLリンク(www.nhk.or.jp)