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パキスタン軍関係者は1日、米国が同日、パキスタンで行った無人機による攻撃で、同国のイスラム武装勢力
「パキスタン・タリバン運動」(TTP)最高指導者のハキムラ・メスード司令官が死亡したと明らかにした。
地元紙ドーン(電子版)などによると、メスード司令官は、北西部の部族地域・北ワジリスタン地区のモスク
(イスラム教礼拝所)で会合を終え、車に乗って出発しようとした際に攻撃を受け、病院に向かう途中で死亡した。
TTP幹部も死亡を認め、2日に葬儀が行われるとした。ロイター通信は、複数の米当局者が司令官の死亡を
確認したと伝えた。
パキスタンのシャリフ首相は10月、オバマ米大統領との首脳会談で無人機攻撃の中止を要請。
パキスタン外務省は今回の攻撃を「主権侵害」と強く非難しており、対米関係の悪化は避けられない情勢だ。
ソース
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