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「差別意識」をなくすことは確かに法規制では無理で、教育が必要になるとは思うけれども、
まず今の状況に必要なのは、「差別意識」はひとまず後回しにしてでも、「差別行動」を規制することだと思うのだよね。
そういう意味で、「国家の介入を招くから（ｒｙ」っていうきれいごとを言ってる人たちって、
一体どこまで今の状況わかってんのかな、という。
新大久保だとか鶴橋だとかで、現に被害を受けてる人は発生してるんだぜ。
言論に言論で対抗しろってことは、今の「しばき隊」みたいな人たちが常にカウンターに出て、
罵声に罵声で対抗しろってことだぜ。
「差別をなくす」ことも大事だけれども、順番にやっていくべきだろうと俺は考える。
まずは「差別行動」と「差別言動」を表面に出したら、法律で罰する。「差別思想」はひとまず問わない。
そのうえで、「差別思想」を直していくために、根気強く教育していく。
「法改正か、さもなくば教育か」みたいな二者択一の論理になんでなっちゃうの？というのが本当に不思議。
国家が恣意的に運用しかねない、というのであれば、法律の適用を厳格に定めればいいだけ。