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★大鰐線利用者 大幅減
赤字の拡大を理由に一時、廃止が取り沙汰された弘南鉄道の大鰐線は沿線の高校が
閉校したことなどからことし4月から半年間の利用者は前の年より2万人以上減少しました。
弘南鉄道はことし4月から半年間の利用者数をまとめ、弘前市と大鰐町を結ぶ大鰐線は
28万1700人余りと前の年に比べて2万2200人余り減少したことを明らかにしました。
弘南鉄道では沿線の弘前南高校大鰐校舎がことし3月末で閉校し、通学客が減少したことが
大きく影響したとみています。
大鰐線を巡っては赤字の拡大を理由に一時、平成28年度末での廃止が取り沙汰され、
沿線の自治体などでつくる協議会が路線の長期的な存続に向けた対策を話し合っています。
弘南鉄道の菊池信雄専務は「大鰐線は以前にも増して厳しい状況になっているので、
沿線の自治体などと引き続き対策を検討していきたい」と話しています。
一方、弘前市と黒石市を結ぶ弘南線の9月までの半年間の利用者は田舎館村の
「田んぼアート駅」の開業などでおよそ83万700人と前の年を2万4300人余り上回りました。
11月01日 09時01分
URLリンク(www.nhk.or.jp)