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★沖縄「漫湖」新キャラネーム募集したら下ネタ名が続々
東スポWeb 11月1日(金)11時0分配信
その表音に赤面する人も少なからずいる沖縄県の「漫湖」をめぐってある騒ぎが起きている。舞台となっているのは風光明媚な干潟。「漫湖水鳥・湿地センター」(豊見城市)が設立10周年を記念して新キャラクターの名前を公募しているのだが、大勢のバカ者たちが
便所の落書きのような名前を次々に考案しているのだ。ここで改めて関係者に話を聞くとともに、命名の語源も確認してみた。
ひょっとすると、最強のゆるキャラが生まれるかもしれない。
名称公募は12月20日まで。現地方言で「トントンミー」と呼ばれる「ミナミトビハゼ」と、「クロツラヘラサギ」の2体だ。
ホームページを見ると、ハゼは「おっとりしていて(中略)漫湖のことならなんでも知っている」男の子。サギは「物知り」な
女の子との設定。イラストは用意されていて、県内在住者であれば「ステキな名前」を考えて応募可能だ。
嘆かわしいことに「漫湖」に敏感に反応したバカ者たちがネット上で、お祭り騒ぎを起こしている。紹介するのも情けなくなるほど
下ネタを並べ立てているのだ。ギリギリ書けるところでは「漫湖水鳥拳」や「漫☆湖太郎」が人気だ。こんな状況を漫湖関係者は
どう思っているのか。意外なことに、同センター職員は驚くほどに寛容な態度を見せた。
「関東の人の間では女性器を意味するようだけど、県内の人なら大人も子供も気にせず『漫湖』と言う。気にしない」。
この手の話はいろいろあったそうだ。
「漫湖公園を作るのに国の税金を使うので、国に『こんな名前』と説明したら『ふざけるな』と言われたり、九州にプロレスラー
『ボボ・ブラジル』が来たときには試合のポスターの『ボボ』から濁点が取られた。ボボも女性器のこと」(職員)
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