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滋賀県立国際情報高校(同県栗東市)が11月に予定する韓国への修学旅行をめぐり、保護者の一部から反対の声が上がっている。
韓国での反日感情の高まりや南北関係の情勢悪化による安全面への懸念などを理由に上げるが、学校側は「問題ない」として
予定通り実施する方針で、説明会を開くなどして理解を求めている。しかし保護者側は「修学旅行は保護者の十分な
理解を得ること」とする文科省の通知にも違反するとして計画変更を迫っており、学校側と対立を深めている。
■恒例の修学旅行に突如、反対の声
昭和62年度に創立された国際情報高は、平成元年度から韓国への修学旅行を実施しており、
米同時多発テロのあった13年度と新型肺炎が流行した15年度以外は毎年訪れている。
今年度は、11月12日から3泊4日の日程で修学旅行を計画。2年生がソウル市内を訪れ、伝統舞踊やキムチ作りなどを体験するほか、
姉妹校提携しているソウルの文一高校の生徒らと交流する。
学校側は今年5月、保護者を対象に修学旅行の説明会を開催。その際、数人から韓国行きを反対したり、
不安視したりする意見が出たという。現地で反日感情が高まっていることや、南北関係が悪化の兆しを見せていることなどから
安全面を懸念する声があったほか、衛生面での不安を口にする保護者もいたという。
これらに対し、学校側は「外務省が『今すぐに危険はない』と説明している」「食事は衛生管理されたホテルやレストランでとり、
生ものは食べない」などと説明し、理解を求めた。
しかし一部の保護者らは納得せず、その後も学校側に行き先を変更するか、コースを2通り設定するかなどの対応を求めた。
さらに文科省に対し、「この修学旅行は『保護者の十分な理解を得ること』とする文科省の通知に違反している」との申し入れも行った。
産経新聞 10月25日(金)8時0分配信
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
(続)