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【社会】外国籍女性へのDV被害、日本人夫が握る「在留権利」が差別や暴力の温床に…新制度やハーグ条約、被害を助長する懸念も - 暇つぶし2ch1:諸星カーくんφ ★
13/10/26 15:41:42.77 0
ソース(神奈川新聞) URLリンク(news.kanaloco.jp)
グラフ=一時保護された女性の10万人当たりの人数
URLリンク(news.kanaloco.jp)

 ドメスティックバイオレンス(配偶者らからの暴力=DV)が横行する中、日本人男性と国際結婚した在日外国籍の女性は、特に被害に
遭いやすいとされる。日本に在留する権利を夫に握られ、圧倒的な力の格差がDVの温床になっているためだ。さらに新たな在留管理
制度や、国際結婚が破綻した際の子どもの扱いを定めたハーグ条約への加盟が被害を助長しかねない。支援からこぼれ落ち、逃げ場
のない絶望を抱えた女性たちは、さらに追い詰められようとしている。

     ■□■

 堕胎を迫られた。「偽装結婚」と通報もされた。日本人の夫の家族と同居して間もなく、フィリピン国籍の女性は日本の習慣に不慣れな
ことを疎んじられるようになり、差別や暴力がエスカレートしていった。夫の実家を離れて姉の元に身を寄せ、長男を出産した。

 言葉の壁や文化の違いを抱え、夫の家族や地域社会から孤立しがちな外国籍女性たち。在留資格の更新や変更には夫の協力が
欠かせない。依存せざるを得ない立場に付け込まれ、支配されやすい境遇に身を置く。

 言うことを聞かなければ日本にいられなくしてやる-。支援団体「カラカサン」(川崎市幸区)の共同代表・山岸素子さんは「DV被害者
の多くは、逃げられないように夫から脅されている」と指摘。外国人問題に詳しい山口元一弁護士は「不法残留になることを恐れ、DVを
受けているにもかかわらず別居をためらうことがある」と訴える。

 このフィリピン国籍の女性も在留資格更新のため、いったんは夫の元に戻った。だが、手続きへの協力を盾に夫の暴力は止まらない。
長男を連れて再び姉宅に逃れたが、追ってきた夫と家族に長男を奪われた。親権をめぐる訴訟にも敗訴。長男の暮らす日本での生活
を望んだが、在留資格を失うことになり、帰国を余儀なくされた。

 「外国籍女性の苦境を象徴していた」。女性を支援した山岸さんが振り返る。

(中略。>>2以降に続く)


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