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製薬会社の営業(MR)は医師を言いなりにしたら勝ちだ。自社の薬を使わせるため、そして他者の薬をカットさせるため、接待攻勢をかけ続けてきた。
「毎日毎日医者を連れてクラブをハシゴ。会社支給のゴールドカードのマイルがたまりすぎて、(社員が出張で)世界を何周もできる」というMRがザラ。
しかし、それも今は昔。昨春から製薬業界は、自主的に接待規制に動いた。接待金額が大幅に制限されたからだ。
「この規制でMRの平均寿命が5年以上延びた」と喜ばれる規制でもあったわけだが、仕事に情熱を燃やす人の存在が消えることはない。
「だからと言って、営業をしない営業マンなんて価値がない」と話す一部のMRがとった営業戦略は古典的なもの。“枕営業”だ。
あるMRは「枕営業なんてどの業界にでもあるでしょ。会社によってスタイルは違うけど、某外資系大手は、美人MRが露骨なまでに集められてる。
男の医者には効果てきめん」と明かす。ところが医師には「どこのどの女とヤッたぜ」とペラペラ自慢がちにしゃべってしまう者も少なくない。
「そこでよく使われるのは、色仕掛けで自社の薬の扱いを約束させた次の日に、その医者の営業担当がオッサンに変わっている…という技です(笑い)」
まるでキツネとタヌキの化かし合いのようなやりとりだが、すべては金のため。
それでも、ノ社の一件で医・薬業界のあしき部分が露見する結果に。隠密の枕営業ですらやりにくくなってきた。
代わって力を入れる営業先になったのが薬局だ。
「医者に薬を使わせることもそうですが、薬局の責任者である薬局長に薬を買わせることも営業の仕事。
購買決定権を持つ女性薬局長には、口のうまい男やイケメンを投入して落とします。クソ忙しい薬局長を疑似ホストのようにもてなすんですよ。
30~50代の女性薬局長が若手MRとデキている確率は異常なほど高いとか」(女性MR) (抜粋)
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