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「県中学生期のスポーツ活動検討委員会」が、中学生の朝の部活動練習(朝練)を
原則やめるべきだとする報告案をまとめ、近く、伊藤学司教育長に報告書を提出する。
睡眠不足を招き、朝食を十分に取りづらくなっているというのが理由。今後、議論を呼びそうだ。
県教委スポーツ課によると、県内の公立中で、運動部が通年で朝練を実施しているのは
約96・8%。練習時間は「30分以内」(54%)が最多で、「45分以内」(34%)、「15分以内」
(8%)―と続く。
県内は山間地が多く通学範囲も広いため、生徒の安全を配慮し、日没時間で生徒全員の
下校時間を定めている学校が多い。放課後の練習時間を確保しにくいのが朝練が盛んな理由で、
冬季の11~1月だと総練習時間の大半を朝練が占める。
生徒への調査では、約8割が午前7時前に家を出て登校。3割前後の生徒が「睡眠が不十分」
「疲れて1時間目の授業に集中できない」と回答したという。
報告書は、生徒の睡眠時間について、「1日7時間以上の睡眠」が長野の公立中では57・1%で、
「全国の60・6%と比べてやや低い」と指摘。朝食については具体的調査を行っていないが
、「早朝の登校のため朝食も簡素になりがちで、13時過ぎの給食まで、十分な栄養補給が
できない恐れがある」として発育への影響を懸念している。
検討委は、医師や体育教師、PTA連合会長ら14人で構成。昨年10月から議論を重ねてきた。
朝練中止に伴って、「冬季の下校時間の延長」のほか、「中体連などの大会前は期間限定で、
学校の裁量において(朝練を)行う」を提案。素案を公開し、県民から意見も聞く。
(2013年10月25日 読売新聞)
中学生の朝練 やめましょう : 長野 : 地域 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
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