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大阪市立小学校の民間出身の男性校長(59)が保護者らへのセクハラ行為で更迭された問題で、
校長の学校復帰の可否が、近く開かれる市教委の教育委員会議で判断される。議論に影響を与える
事務方の見解のとりまとめも最終段階に入っているが、内部からは「校長として不適格」「復帰は
阻止したい」などと厳しい意見が相次ぐ。根拠の1つは、校長が提出した顛末(てんまつ)書。校長は
自身の行為をスパイ映画「007」になぞらえ、保護者から情報を得るために「愛情表現を語る
007の様(よう)な行動」をしたと釈明していた。
■ 保護者を「女性スパイ」呼ばわり
22日午後。校長は市役所内で市教育委員と面談した。校長は約1カ月間にわたってセクハラに
関する研修を受け、校長OBからも指導を仰いできた。校長は研修を振り返るなどした資料を用意し、
教育委員たちに提出。面談は中断を挟み、2時間以上に及んだ。
関係者によると、校長は研修を通じて反省の思いを表明していたとされる。だが、事務方の1人は
「顛末書の内容がひどい。校長に就く人材が書いたとは思えない」とまゆをひそめる。
〈私は(市教委の)事情聴取の際に、「007の様な行動」をしてしまいました。と報告致しました〉
産経新聞が情報公開請求で入手した顛末書は、研修前に書かれた8月19、21、26、28日付と
9月2日付の5通。A4判で計27ページにわたり、ほとんどが手書きで記されている。枚数が
進むにつれて文字は乱れ、誤字や脱字もあった。
〈女性スパイに対して、情報が入って来るように愛情表現で語りかけ気を引き成果を上げる〉
校長は保護者に「僕と会えなかったら寂しい?」などとメールを送ったことについて、自らを英国の
スパイの主人公に重ね合わせながら振り返った。メールの目的は学校に関する情報を得るためだったとし、
体の接触についてもセクハラの意図はなかったとした。
■ 議会も「現場復帰に反対」相次ぐ
■ 「任期3年の校長職」として公募、他に回せず
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産経新聞 URLリンク(sankei.jp.msn.com)