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★スピード違反しないと間に合わない! 仮眠も休憩も無視のレンタカー関連業者を摘発 京都府警
2013.10.23 14:26
無理な回送指示を出し運転手の速度違反を放置、容認していたとして、京都府警交通機動隊は
23日、道交法違反(速度超過の容認)の疑いで、レンタカー回送会社「メビウス21」
(大阪市浪速区)と、同社の男性社長(69)ら4人を書類送検した。京都府警によると、
社長ら2人は「会社が責任を問われるのは納得がいかない」などと容疑を否認している。
レンタカー回送業者を同容疑で摘発するのは珍しいという。
書類送検容疑は、平成23年3月16日、業務委託していた金沢市の男性(42)に、
仮眠や休憩時間を考慮しない無理なスケジュールで回送を指示、速度違反を容認したとしている。
府警によると、男性は神戸市から京都市へ車を回送中、京都府八幡市の国道1号を35キロ
オーバーで走行したとして摘発され、今年2月に道交法違反で逮捕されていた。
男性は「スピード違反をしなければ間に合わない」と話していた。
同社は8年に設立された業界最大手。複数の大手レンタカー会社と契約し、
利用者が乗り捨てたレンタカーの回送業務を請け負っている。
運転手とは個別に業務委託契約を結んでおり、雇用関係はない。
レンタカー回送業に対する行政指導などはこれまでほとんど行われていなかったという。
URLリンク(sankei.jp.msn.com)