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★米TV番組での「中国人を皆殺し」発言に華人が猛反発―中国メディア
2013年10月22日
米国の人気番組に招かれた子どもが、米国が抱える中国への巨額の借金をどうすれば
完済できるかと聞かれ、「中国人を皆殺しにすればいい」と発言したことを受け、
華人が猛反発している。22日付で中国紙・人民日報海外版の公式サイト・海外網が伝えた。
現地時間の16日、米ABCの人気トーク・ライブ番組「ジミー・キンメル・ライブ!」に
招かれた4人の子どもが「子ども円卓会議」を開いた。司会のジミー・キンメルが
「米政府が中国に借りている1兆3000億ドルはどうすれば返せる?」と問いかけると、
1人の子どもが「地球の向こう側に回って中国人を皆殺しにすればいい!」と叫んだ。
「中国人を皆殺しにしようとすれば、中国人も私たちを皆殺しにしようとするよ」と
別の1人が発言すると、「先に中国人を皆殺しにしてしまえば、やつらが僕らを皆殺しに
することはできないよ!」と返した。このほか、「中国を高い壁で囲んでしまえば、
借金を取り立てに来るのを防げる」という子どももいた。
これに多くの華人が不満と怒りを爆発させている。19日、北大未名BBSにホワイトハウスや
「Change.org」などの署名サイト、米国のアジア系国会議員や米ABC幹部、
現地議員らのメールアドレスが列挙され、「華人よ団結せよ、皆で抗議のメールを送り、
米ABCと番組をボイコットし、民族主義的な言論に対する断固としたボイコットを
表明しよう」と呼びかけられた。
これがフェイスブックや中国のSNS最大手「人人網」など多くのSNSに転載され、
多くの人が賛同している。ホワイトハウスの署名サイトに寄せられた署名は4000人に
迫る勢い。華人たちは「声を挙げること」で、類似事件の再発を防止したい考えだ。
(編集翻訳 小豆沢紀子)
URLリンク(www.xinhua.jp)