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米誌の報道によれば、米軍は5年以内に武装ロボットをフィールドに投入する予定であると言います。
先日行われたフォートベニングでのデモでは、150m先から標的を排除できる”機械化歩兵”が公開されました。
米軍のウィリー・スミス中佐はロボット兵のは性能に満足していると答えています。
「技術的にはもう実現できる水準に達している。」
このロボットはノースロップ・グラマン、HDTロボット、iRobot、キネティックの4社によって製造されました。
グレネードランチャー、機関銃やミサイルなど複数の武装を搭載することが可能で、
作戦域に展開された後はGPS誘導や遠隔操作によって偵察、ターゲットの排除などの作戦を行います。
プロトタイプでは操作にゲームコントローラが使われていました。
必要に応じてラップトップPCやタブレット端末でも操作することができます。
最大で3.5kmほどの距離から操作できるとの事です。
現在は自立的に行動し、自立的に発砲を行うモードはオフにされています。
プロジェクトリーダーのトリー・ストロードJr.は言います。
「5年、10年先には自ら情報を取得し、判断するロボットを開発できるでしょう。」
「しかし、もし自立行動が可能となったとしても、
我々人間はまず、その機能をオンにすべきかどうか良く考えなければなりません。」
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【軍事】米軍、5年以内に機械化歩兵を投入へ…将来的には自立行動も?[10/21]
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