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小泉進次郎内閣府復興政務官が、「脱原発」を積極的に発信する父・純一郎元首相に同調するかのような発言を繰り返している。
高い人気を誇る両氏の発言が「相乗効果」を生むと、政府が推進する原発の再稼働や輸出促進に影響を与えかねないとして、
自民党幹部らは父子の動向にピリピリしている。
純一郎氏の「脱原発」発言は弱まる気配がない。1日の名古屋市に続き、16日に千葉県で行われた講演でも「原発はコストが安い
と言われるが、私は信じない。一日も早く原発をゼロにすべきだ」と力説し、安倍政権に原発政策の転換を求めた。
一連の父の発言に対し、進次郎氏は「父は父ですから」と距離を置く姿勢を強調する。その一方で「なし崩し的に(再稼働に)いって
本当にいいのかと国民はじわじわ感じている」とも指摘。13日に福島県を訪れた際には「現実ばかり見つめて淡々と片付けていくのが
政治かというと、違う」と語り、原発ゼロの道を探る可能性に含みを持たせた。
自民党内には、進次郎氏は演説の仕方をはじめ、政治手法などについて父を踏襲しようとしている、とみる向きが少なくない。
原発政策についても「お父さんと連動して発言しているように見える。将来的には原発をなくしたいと思っているようだ」(若手議員)との
見方が広がる。
ソース(北海道新聞) URLリンク(www.hokkaido-np.co.jp)
図表=原発をめぐる小泉父子の発言
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