13/10/19 15:15:35.42 B+3tRLJR0
多分、この6000万円以上の放射線装置って、20年前に購入して
今は使えなくなってたとかだろ。
国立大学に居たが、50万円以上は公費購入した年度が分かるように
備品番号シール貼るんだが、昔ルーズだった時代のはシール貼り忘れてたり、
目立つところに貼ったは良いがアルコール消毒や紫外線で判読不明になってたり
することがある。
あと、高額で小型のパーツが短期間で壊れて修理もできない状態になったりすると
公費購入したものは何年間か捨てられない規定があるから、
取り外して廃棄可能になるまで「寝かせとく」ことがある。
で、取り外した本人が引き継ぎ忘れて退職したときとかに、不明パーツが残され、
10年くらい放置された後、「なんかしらんゴミ」として廃棄されたりとかね。
そういうのは通常「公費で買ったはずだけど詳細不明」として廃棄申請して、
施設側が規定にしたがって処分するんだけど、なにせ備品番号も購入年度も
照合できない状況下だったりすると、適当に処分されることもある。
研究機関は人材の流動が激しいから、自分の購入物品以外の備品について
管理甘いとこがある。