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★人民日報、靖国参拝報道めぐり共同通信を名指し批判=中国
中国共産党の機関紙、人民日報は18日、17日に
安倍晋三首相が内閣総理大臣名義で靖国神社の秋季例大祭に献上品を奉納したことにかんする評論記事を掲載した。
記事の中で、日本メディア・共同通信社の報道姿勢を名指しで批判した。
記事は、安倍首相の献上品奉納について「今年3回目の、婉曲的な参拝だ」とした。
そして、奉納も参拝も性質的には全く一緒のものであり「アジア各国国民の感情を著しく損ない、国際秩序に公然と戦いを挑むものだ」と断じた。
また、安倍首相の一連の姿勢以外にも、
「日本では軍国主義の思想を生む土壌が徹底的に排除されていないことが日本メディアの関連報道からもわかる」とした。
そのうえで、安倍首相の今回の対応について中国が「冷静な反応を示した」と結論付けたとのことで、
「どうして冷静な反応ということになるのか」と共同通信を名指しで批判した。
さらに「共同通信がよりはっきりと判断できるように」として、
同コラムで過去2年間に日本の歴史認識や靖国参拝にかんして取り上げた際のタイトルを複数挙げた。
そのタイトルは「邪悪な参拝」、「あいまいで偽装された参拝」などといったもので、記事は「これが冷静な反応か」と改めて疑問を呈した。
記事は、日本の「誤った歴史観」と「軍国主義思想への意欲」がアジアの平和に大きな脅威であると改めて強調し、
これに対して反発するのは「正義の防衛であり、アジアや世界の平和に対する責任だ」と論じた。(編集担当:今関忠馬)
サーチナ 【政治ニュース】 2013/10/18(金) 09:43
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