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★安倍首相「歴史認識引き継ぐ」=公文書管理法、改正の意向―参院代表質問
時事通信 10月18日(金)12時43分配信
安倍晋三首相は18日午前の参院本会議で、日本の過去の植民地支配や侵略について
「多くの国々、とりわけアジア諸国の人々に多大な損害と苦痛を与えたとの認識は
安倍内閣も同じだ。歴代内閣の立場を引き継ぐ」と述べ、これまでの内閣の歴史認識を
踏襲する考えを改めて示した。公明党の山口那津男代表への答弁。
山口氏は、中国や韓国との関係悪化の要因となっている歴史認識や、旧日本軍の
従軍慰安婦問題に関し、「安倍内閣の立場が正確に伝わるよう、丁寧に説明することが
必要だ」として、首相の見解をただした。
首相は慰安婦問題について「筆舌に尽くし難い、つらい思いをされた方々を思うと
非常に心が痛む」と述べた上で、「この問題は政治問題、外交問題化させるべきではない」
と指摘。「歴史の中で多くの戦争があり、女性の人権が侵害された。21世紀は人権侵害のない
世紀にすることが大切で、日本としても全力を尽くす」と表明した。
一方、閣議の議事録作成を義務付けるための公文書管理法改正について、首相は「政府で
必要な調整、検討を行い提出することとしたい」と、改正案の国会提出に向けた政府内の
調整に入る意向を示した。政府が今国会に提出する特定秘密保護法案に関連し、公明党は
情報公開を進める観点から、公文書管理法の改正を検討するよう求めていた。
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