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★ウジだらけの両足を自ら切断 「余命3カ月」、病気の貧困男性が―中国河北省
2013年10月13日
中国河北省清苑県の蔵村鎮で足に病気を患い、「余命3カ月」とされた男性が、貧しさから手術を
受けることをあきらめ、足を自らの手で切断していたことが分かった。新京報が伝えた。
この男性のニュースがメディアに報じられると、「信じられない」といった声も上がったが、
現地当局者や本人が真実だと証言。当局は男性が足を切断して以降、生活保護などで支援して
いると説明した。当局はまた、男性が義足を着けられるよう申請したという。
上海の医師によれば、男性の病気は末梢動脈に血栓が生じて末梢部が壊死する閉塞性血栓性
血管炎(バージャー病)とみられる。
男性は昨年1月にももの部分に痛みを感じ、歩くことができなくなった。
原因は分からないが、両足に血栓ができて閉塞し、手術と治療には数十万元(10万元は
約160万円)がかかると医師から告げられた。
払う金はなく、症状が悪化して足が化膿し、たくさんのウジが住みつくようになったため、
男性はのこぎりやナイフを使って足を切断することを決断。苦痛に耐えながら自ら両足を切断したという。
その後、男性は日に日に体力が回復。今では近くのれんが工場で働き、ほぼ生活に困らなくなったという。
(編集翻訳 恩田有紀)
URLリンク(www.xinhua.jp)