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★【衝撃事件の核心】
「職質」で女性を恐喝した44歳・兵庫県警察官の“超最低”…前代未聞の不良警官「動機」は「ゲーム代」
2013.10.12 12:00
《警察官に声をかけられている場面を録画している。買い取らないか…》
こんな脅迫文が突然、車のフロントガラスに置かれていた。警察官による職務質問を受けた女性が、
その警察官から“ゆすられる”という前代未聞の事件が起きた。恐喝未遂容疑で逮捕、起訴され、
神戸地裁で9月24日、同罪で懲役1年6月を言い渡されたのは、兵庫県警相生(あいおい)署
元巡査部長の上山貴宏被告(44)=懲戒免職、控訴。職務質問は「職質」「バンかけ」とも呼ばれ、
警察官に許された行政警察活動だ。捜査の端緒をつかむことが目的であるにもかかわらず、
上山被告はこれを本末転倒の「犯罪の端緒」にしてしまった。そして、その理由は耳を疑うような
内容だった。「携帯のゲームにはまったのがすべての原因だった」。
捜査関係者によると、熱中していたゲームは携帯電話向けソーシャルゲーム「神撃のバハムート」。
カードを集めて冒険するロールプレーイングゲームで、集めたカードを使って他のプレーヤーと
対戦などもでき、日本だけでなく、海外でも人気を集めている。
基本料金は無料だが、課金すればゲームを有利に進めるためのアイテムや強いカードを
得ることができる。上山被告は2月から遊び始め、次第に夢中になっていった。
「ネットを通じて知り合いができた。みんなで一緒に目標に向かってゲームをしていくのが楽しかった」
上山被告は法廷でその魅力をこう語った。「ゲーム内で強くなるために課金していた」といい、気がつけば、
課金総額は約50万円に上った。
課金もエスカレートし、6月分のカードの支払いはついに約20万円に上った。支払いに困っていたところ、
職務質問で出会った女性を“ゆすり”のネタにできると考え、犯罪に手を染めていった。(抜粋)
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