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★グリーのリストラ方法「希望退職者募集」の後には「整理解雇」が待っている場合も?
リストラで希望退職者を200人募集すると発表したグリー。今年6月期の決算で上場後初めての
減収減益となり、国内正社員のリストラに踏み切った。この「希望退職者募集」の制度は
どのようなものなのか。整理解雇と比較して紹介する。
☆グリーが200人の「希望退職者」を募集 いわゆる「整理解雇」とはどう違うの?
ソーシャルゲーム大手のグリーが10月初旬、希望退職者を200人ほど募集すると発表し、
ネット業界に衝撃が走っている。
この数年、飛ぶ鳥を落とす勢いのグリーだったが、他社との競争激化などで、今年6月期の決算で
上場後初めての減収減益を記録した。国内正社員の「リストラ」に踏み切るのは初めてという。
発表によると、「事業規模の適正化と経営資源の効率化」のため、10月9日から28日までの間に
希望退職者を募集する。また、退職予定日は11月30日とされている。同社には、6月30日時点で
従業員(単体)が1762人おり、200人はおよそ11%にあたる規模だ。
東洋経済オンラインによると、今回の募集に応じて退職するグリー従業員には、特別転職支援金が
支給されるという。経営悪化した企業が「整理解雇」を断行したというニュースはたまに目にするが、
今回の「希望退職者募集」とはどのように違うのだろうか。労働問題にくわしい河野祥多弁護士に聞いた。
●従業員の意思によるかどうかがポイント
「経営的に苦しくなったとき、会社は、経営の合理化(人件費の削減)のために従業員を減らすことがあります。
そのために会社としては、まずは、退職金の上積みや再就職先の斡旋等の特典をつけた形で、
従業員に自発的な退職を促します。これが『希望退職の募集』です。
つまり、退職するかどうかは従業員の意思次第ということになります」>>2へ続く
(弁護士ドットコム トピックス)
URLリンク(www.huffingtonpost.jp)